【作品】生み出すということ

きっとね
前世ってものが
あるならば


また
再会しようねって
約束して
生まれてきたんじゃ
ないかなと思う


そう想える
出逢いって
あるよね


私にとって
そういう人は


なんだか深いところで
ずっとずっと
繋がってるって
そう想う人


嬉しいこと
ばかりじゃなくて
いろんなことがあるし


お互いが
学び合える関係


魂に響く
何か忘れてることを
想い出させてくれる
そんな人を
ソウルメイトと
呼ぶのなら


その一人に
お描きした作品。


わたしの生涯で
彼女の家に
わたしの絵が飾られることは
数ある夢のひとつ。


彼女が私に
絵を依頼してくれた時
ほんとうに嬉しくて


でも
次第に


描けなくなった。


彼女が
気にいるだろうか
彼女のイメージと
違わないだろうか


描かなきゃと
プレッシャーに感じるような
そんな意識で描くのは違うから。


ある時
描くタイミングがきた
　　

それはある日突然


お互いが
痛くて悲しい気持ちに
なったとき


彼女がどう思うかじゃなく
私が贈りたい絵を
彼女の笑顔を思い浮かべながら


ただ
ただ
無心で描こう


早朝目が覚めて
ひたすら描いて描いて
　

彼女は
私の想いを
絵から受け取って
喜びの涙を浮かべてくれた



わたしが生み出す絵画は
まるで陣痛のごとく
どうしようもなく
描きたくなって


それは
命そのもの


お相手を想う
その相手があって
私を通して
生まれる命


体験して知る
わたし自身のこと


まだまだ
知らない自分が
いっぱいいる


やっぱり
いくら大切な人とはいえ


人がどう思うか。
　

を気にしていると
進めなくなるってこと
だね。


でも
必ず意味があり
必然で
どんなことも
どんな選択しても


大丈夫　


なんだよね。



生まれた絵に
幸せをいただきます♡



循環ですね( ´ ▽ ` )